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尿のお悩み

血尿・尿潜血

血尿・尿潜血とは

尿に赤血球が混じった状態を意味する言葉です。このうち「血尿」は、肉眼で確認できる場合であり、患者様ご自身で見つけることができます。これに対し、「尿潜血」は、尿に赤血球が混じってはいるのですが、色などがはっきり出現しないため、顕微鏡などを用いないと確認できないものを指します。

頻尿

頻尿とは

尿が近い、尿の回数が多い、そのような症状を頻尿と呼びます。一般的には、朝起きてから就寝までの排尿回数(夜間の排尿を除く)が8回以上の場合を意味します。しかし、個人差がありますので、一概に判断することはできません。

頻尿の原因

頻尿の原因は多岐にわたりますが、代表的なものとして、過活動膀胱、残尿、多尿、尿感染症、腫瘍、心因性などがあります。

過活動膀胱とは、膀胱に尿があまり溜まっていないのに、尿意を感じてしまう病気です。必要以上に尿意が生じるため、トイレに何回も行くようになってしまうのです。日本では非常に多く見られる病気であり、800万人以上が罹患しているとも言われます。前立腺肥大、脳卒中などの疾患、加齢などによって引き起こされることもありますが、原因不明のケースも少なくありません。

残尿は、排尿後も膀胱内に尿が残る状態を意味します。前立腺肥大による排尿障害、腰部椎間板ヘルニアなどによる膀胱の神経障害などによって残尿が増えることにより、頻繁にトイレに行くようになるのです。

多尿は、水分の多量摂取、利尿剤の使用などによって起こります。また、とくに膀胱や尿道に問題が無くても、心理的な原因から頻尿になることもあります。

このように様々な原因によって引き起こされますので、治療にあたっても、これらの原因を判別して治療を選択していきます。

夜尿症(おねしょ)

夜尿症とは

乳幼児は睡眠中に排尿してしまうことが良くあります。しかし、身体の発達やホルモン分泌の安定に伴い、だんだんと治まっていき、おねしょをする回数も減っていきます。

夜尿症とは、5歳を過ぎた段階で、1か月に1回以上の頻度で夜間睡眠中の尿失禁を認める状況が3か月以上続く場合を指します。7歳児では約10%が夜尿症となっており、小学校高学年では5%、そして1%弱は成人期まで続くと言われています。

小学校に入学した後でも夜尿症が治らない場合は、泌尿器科や小児科を受診することをおすすめします。生活指導などの治療を行うことにより、自然に治癒を目指す場合よりも高い効果が望めますし、お子様自身の自尊心も回復しやすいと言われているからです。

主な原因・治療

夜尿症は、親の育て方によって引き起こされる訳ではありませんし、お子様自身に問題がある訳でもないのです。この症状が引き起こされる根底には、「睡眠中に膀胱がいっぱいになっても尿意が喚起されず、目を覚ますことができない」という覚醒障害があります。

その上で、夜間尿量の増加と夜間膀胱容量の減少が原因となります。寝ている間に尿が通常より多く生成されると、尿失禁のおそれが高まります。寝ている間に膀胱で溜めることができる容量が小さいケースも同様です。

したがって、治療にあたっては、どこに原因があるのかを確定し、その状況の改善を目指すことになります。生活指導や行動療法によりある程度改善することも多いですが、効果が見られない場合は夜尿アラームや内服治療を追加します。夜尿ブザーは、下着が濡れるとブザーが鳴り、お子様を覚醒させるものです。

内服治療では、まず抗利尿ホルモン製剤を用いることが一般的です。この他、抗コリン薬を用いることもあります。これは、膀胱の緊張を緩和して膀胱容量を増加させる作用が期待できるのですが、副作用も勘案する必要がありますので、慎重に判断します。

夜尿症治療の三原則

夜尿症のお子様に対し、不安を感じられる保護者の方も多いと思いますが、「焦らない」、「怒らない」、「起こさない」の三原則を守っていただきたいと思います

焦ったからと言って、それだけ早く治るというものでもありません。お子様を叱っても、効果は上がりません。むしろ、ストレスが高まり、夜尿症が治りにくくなりかねないのです。また、むやみに起こしますと、熟睡が妨げられるため、お子様の成長にとって好ましくありません。信頼できる医師とも連携し、治療を進めるようにしてください。

さくらクリニック

診療科目

泌尿器科、内科

住所

東京都北区岸町1-3-1 伯清王子ビル3F
※エレベーターあり

アクセス

JR、東京メトロ南北線「王子」駅から徒歩1分
都電荒川線「王子駅前」駅から徒歩2分

電話番号

03-3908-0001

診療時間

日祝
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休診:日曜、祝日、木曜午後、土曜午後

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