東京都北区岸町1-3-1 伯清王子ビル3F
「王子駅」から徒歩1分

03-3908-0001

ネット予約はこちら ネット予約はこちら

生活習慣病

生活習慣病とは

生活習慣病画像

生活習慣病は、日ごろの生活習慣によって発症する病気の総称で、偏食や過食といった不規則な食生活、慢性的な運動不足、過剰な飲酒や喫煙、過労、精神的なストレス、睡眠不足などの様々な要因が原因となります。その結果糖尿病、高血圧症、脂質異常症、高尿酸血症といった生活習慣病と診断されるようになります。
生活習慣病は発症初期の自覚症状に乏しく、病気の進行に気が付きにくい点が挙げられます。
高血圧症、脂質異常症に代表されるように進行が進むと主に血管にダメージ受け、動脈硬化のリスクが高くなります。この時期に適切な治療が行われていないと、複数の病気による合併症が発症し脳卒中や心筋梗塞といった重篤な状態となって初めて病気に気が付くというケースも珍しくありません。
生活習慣病を早期に発見し治療を行うことがとても大切ですが、それには常日頃から生活習慣の見直しや、改善点などに気を付けるなどの心がけも重要です。例えば定期的な健康診断や検診を受けることで血圧測定や血液検査の結果、数値の異常や変化が分かるので生活習慣病やその予備軍であることなども把握することができるのです。
このように自覚症状がなくても、健康診断などの結果で数値に異常がみられた場合にはお早めに当院までご相談ください。

なお、メタボリック症候群は上記のような生活習慣病の危険因子が複数起こっている状態をいいます。ウエスト周囲長で男性85cm, 女性90cm以上で、血糖値の異常、血圧の異常、脂質の異常のうち2つ以上を満たす場合に診断され、より重症化のリスクが高く、早めの治療や生活習慣の改善が必要な状態です。

さくらクリニックでは、初めに患者さんの現在の状況について検査を行い、同時に普段の生活習慣(食事の傾向や嗜好品の摂取など)お聞かせいただき、その上で総合的な判断の元、適切な治療法や生活習慣の改善点などについてアドバイスなども行っていきます。

主な生活習慣病

糖尿病

糖尿病は慢性的に血糖値が高い状態が続き、それによって身体に様々な悪影響を及ぼす慢性疾患です。
血糖値は血液中にあるブドウ糖(血糖)の濃度を表し、この数値が高い場合には血糖値が増えている状況です。
通常ブドウ糖は、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが働くことで細胞内に取り込まれ血糖値のバランスを保つ役割がありますが、何かの原因でこのインスリンの分泌が不足すると血糖値のバランスが崩れ血液中のブドウ糖濃度は高く維持されるようになります。
インスリンの分泌不足によって糖尿病が発症することがお分かりいただけたかと思いますが、その原因には主に2つのケースが考えられます。
ひとつは1型糖尿病と言い、インスリンを生産する膵臓のランゲルハンス島β細胞が主に自己免疫によって破壊されてしまうことで分泌が少なくなってしまう状態です。続いて2型糖尿病ですが、全糖尿病患者さんの実に9割近くがこのタイプで占めると言われています。主に不摂生な生活習慣(過食・偏食、運動不足、飲酒・喫煙、過剰なストレスなど)が原因で、十分なインスリンが分泌されなくなったり、インスリンが分泌されていても何らかの原因でインスリンが十分に作用しなくなったりします。
高い血糖値が続くと、それによって血管が常にダメージを受けている状態となり、細小血管が障害を受けるようになります。こうなると糖尿病の三大合併症と呼ばれる、糖尿病網膜症(失明)、糖尿病腎症(腎不全、人工透析)、糖尿病神経障害(下肢切断など)を発症するリスクが高くなります。
さらに大血管に障害が発生するようになると脳卒中や虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)を招く可能性が出てきます。

高血圧症

血圧は心臓から血液が全身に送り出される際にかかる圧力のことで、この圧力が高くなることを高血圧症と呼びます。高血圧の場合、その圧力による負荷によって血管がそれに耐えられるように血管壁を厚くするようになりますが、その結果血管の柔軟性が失われ、硬直化するようになり進行するとやがて動脈硬化を招くリスクが高くなります。高血圧症は自覚症状に乏しく、さらに症状を放置すると心臓病や脳卒中といった合併症を発症することがあります。
日本高血圧学会によれば外来時の血圧測定で最高血圧(収縮期血圧)が140mmHg以上、最低血圧(拡張期血圧)が90mmHg以上の場合に高血圧と診断されますが、どちらか一方でも超えていれば、その対象となります。130-139/85-89は正常高血圧といわれ、高血圧ではないものの要注意となります。健康診断や検診など、定期的に血圧測定を行うことで、数値の変化をチェックし高血圧と思われる場合にはお早めに当院までご相談ください。
高血圧症の発症する原因が、はっきりと特定できない本態性高血圧が高血圧症の患者さんの実に9割近くを占めています。生活習慣の影響が要因として大きく占めており、塩分の高い食事、過食や運動不足による肥満、過剰な飲酒や喫煙の他にも精神的ストレスなど原因として考えられています。
なお、腎機能低下や薬剤による副作用、内分泌疾患が原因とされる二次性高血圧の発症は比較的まれなケースですが、高血圧と診断された場合にはそのような原因がないかは必ずチェックします。

脂質異常症

脂質異常症とは一昔前は高脂血症とも呼ばれており、文字通り中性脂肪やLDL(悪玉)コレステロールなどの血液中の脂質濃度が慢性的に高い状態を表します。また、HDL(善玉)コレステロールが一定の基準より少ない状態も異常な状態であることが判明してからは、現在の疾患名となりました。
本来コレステロールは細胞膜やホルモンを生産する材料となる役割があり、人体を形成するためには欠かせない成分なのですが、これが増えすぎると血管内にコレステロール蓄積されて、血管にダメージを与えたり、血管壁に付着して血液の流れを悪くし、動脈硬化を促す結果となります。
脂質異常症も他の生活習慣病と同じく、自覚症状に乏しいので、健康診断や定期検診など、意識して状態管理をしないとやがて進行し、脳卒中や心筋梗塞といった合併症を引き起こすようになります。
この脂質異常症も生活習慣の影響が要因として大きく占めており、脂肪分の多い食事、それらの過食、運動不足による肥満、飲酒や喫煙の過剰な摂取の他にも精神的ストレスなど原因として考えられています。
脂質異常症は、血液検査によるLDLコレステロール値≥140mg/dL、中性脂肪≥150mg/dL、HDLコレステロール値<40mg/dLといった数値によって判断されます。

高尿酸血症(痛風)

高尿酸血症とは、血液中の尿酸が多くなり過ぎている状態です。尿酸は水分に溶けにくいため、血液中では尿酸塩として存在しています。尿酸が過多になると、針状の尿酸塩の結晶ができ、関節などに溜まって、痛みを引き起こします。これが痛風です。
体の細胞は、毎日の新陳代謝で新しくつくり変えられています。その結果、細胞の核からプリン体という物質が生成されます。このプリン体が、尿酸の元になります。
また、プリン体は肉類、魚介類、豆類、ビールなどに多く含まれています。そしてビールに限らずアルコール飲料には、尿酸値を上昇させる作用があります。こうした飲食物を好む人は、尿酸値が高くなりやすい傾向があるため注意が必要です。

高尿酸血症では、尿酸値を下げることが大切です。それには食事療法として、前記のようなプリン体を多く含む食品の摂取を控え、バランスの良い食事を摂るようにします。また、禁酒・節酒を心がけます。特にビールはプリン体を多く含むので注意しましょう。また、食事療法と併せ、運動で肥満を解消することも大切です。ケースによっては、尿酸の生成を抑制する薬や、尿酸の排泄を促す薬などを処方いたします。

さくらクリニック

診療科目

泌尿器科、内科

住所

東京都北区岸町1-3-1 伯清王子ビル3F
※エレベーターあり

アクセス

JR、東京メトロ南北線「王子」駅から徒歩1分
都電荒川線「王子駅前」駅から徒歩2分

電話番号

03-3908-0001

診療時間

日祝
9:00~13:00
14:30~18:00

休診:日曜、祝日、木曜午後、土曜午後

イラストマップ

南北線3番出口より約100m
JR王子駅北口改札より約140m